短歌・俳句・詩・短編小説等が好きな方の集いです。
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こんばんは。ねこです。 ブログ再出発です。3日坊主でも、4日目にまた3日坊主を始めれば、 続くんではないかということで、もう一度再開します。 目標毎日。できれば朝。早起きの習慣づけのために。 ブログのテーマを場面緘黙にこだわると、書くのが難しい日もありそうなので、 もう二つ、ローマ史と中国史を気分で書けたらなと思います。 こ・ねこ
ご近所の ハクモクレン(白木蓮) Magnolia heptapeta 2017.3.12 駅前の花屋の店先にカジイチゴの枝ものが並んでいたのを見つけたのは雛節句が過ぎてから。桃の花に替えて挿すと、こちらの日持ちは驚くほどで、10日が過ぎてもまだ新芽の青葉がシャッキリと、蕾から白い花もほころび始めています。 花瓶は、上の日記の李朝風徳利。枝もの、丈ある切り花も、和洋を問わずに使えるのでとても便利。…
今回もこちらの企画に参加させていただきます。 novelcluster.hatenablog.jp とはいえ、今回含めてあと2回のようで、そう考えると寂しい気もしますが、定期的にこう言った文章は書いていきたいなと思っていますので、頻度は高くないかもしれませんが、読んでもらえればと。 さて、今回のお題は「青春」でした。 ちょっと自分的には扱いにくいテーマでして、最後までどのようなプロットにするか悩み…
文字数:約8000字 テーマ:死後の世界、自殺したらどうなるか? keyword:魂、死後、ポイント制、輪廻システム ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 死んだ者の魂をあの世へ輸送するところ、それが魂港(ソウル・ポート)である。 死んだ者は皆、あの世へ行く前にそこで入場検査を受けなければならない。いわば空港における入国審査のようなも…
告別式を終えると参列者は会場の外へ退き、棺の前では遺族と近親者らが集まり別れの儀が執り行われていた。「最期のご対面になります」。葬儀会社の担当者の言葉に促され、藤本貴和子はゆっくりと棺の前へと足を運んだ。 穏やかな顔をしている。会うたびに苦悶の表情を浮かべていたこの数ヶ月がうそのように。白髪交じりの無精髭が剃られ、死に化粧のほどこされた夫の頬に手を添え、二三言話しかけると貴和子は彼が常日頃から愛用…
tankanome.hateblo.jp 1. 洗 重曹で洗えば落ちる染みもありこころはたぶん陶器ではない 2. 鬼 鬼は外出て行ったきりふるさとの人ただ老いてゆく節分会(せつぶんえ) 3. 入 入ったら戻れぬ仕掛けの前に立ちすでに仕掛けの動作すを知る 4. チョコ ゲレンデはさすがに無理ですチロルチョコならば溶けなくもない恋です 5. きさらぎ 雪ふったりやんで照ったりふったりで今また晴れてるき…
「雪渡り」は「キックキックトントン」などのリズミカルなオノマトペや、「堅雪かんこ凍み雪しんこ。狐の子ぁ嫁ぃほしいほしい」という「花いちもんめ」のような楽しい掛け合いが印象的な作品である。雪国育ちの人であれば、晴れた朝の通学路で、一枚の板になった雪を、丸型やハート型にくり抜いて遊んだ日々を彷彿させる郷愁を覚える作品でもある。 物語の舞台は、賢治作品の多くがそうであるように里山であり、山と人里の境界で…
執着するのが悪いのか。 依存するのが悪いのか。 世間ではそう言う。 でも、そうかな? 私たちはずっとずっと、「それが愛なんだ」と教えられてきたから。 そういうモノだとずっと信じていたから。 だから、それを表現するしかなかった。 そう、表現なんてホンの僅かな表面上のモノ。 ココロを表そうという手段。 そしてそれは一人一人違うの。 当たり前に… でもヒトは期待してしまう。 自分の知っている愛を表して欲…
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