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あけましておめでとうございます。新年一発目は第156回直木賞の候補作に選ばれている森見登美彦さんの夜行です。 夜行 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/10/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (18件) を見る あらすじ 京都で学生時代を送っていた男女6人。彼らは京都で毎年行われる鞍馬の火祭に来ていた。そこでメンバーの1人である長谷川さんが突如として姿…
私のキャラクターを一言で表すなら「芸人」です。 きっかけは中学生の時、友人とコンビを組んで漫才をしたことです。当時、日本で巻き起こっていたお笑いブームに乗っかり、学年集会の度に、友人と漫才をしていました。漫才を始める前の自分は、クソ真面目のクソガリ勉少年でした。しかし漫才をきっかけに「このまま、陰湿なガリ勉のままではいけない!」という思いを強くし、人を笑わせる喜びを得たのでした。そして、そのまま大…
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「雪渡り」は「キックキックトントン」などのリズミカルなオノマトペや、「堅雪かんこ凍み雪しんこ。狐の子ぁ嫁ぃほしいほしい」という「花いちもんめ」のような楽しい掛け合いが印象的な作品である。雪国育ちの人であれば、晴れた朝の通学路で、一枚の板になった雪を、丸型やハート型にくり抜いて遊んだ日々を彷彿させる郷愁を覚える作品でもある。 物語の舞台は、賢治作品の多くがそうであるように里山であり、山と人里の境界で…
最近、速水健朗さんの著書、東京どこに住むを読みました。といっても、読み終わってから少し時間がたってしまったのでうろ覚えな部分もありますが、忘れないうちに感想を残すことにします。 本書解説動画リンク 本書の内容の簡単な要点確認 都市部の再定義 東京内格差 近年の住みたい都市の特徴とは 新たな都市の指標 なぜかつては東京の西へと郊外化が進んだのか 自然に任せれば都市化は進むもの 都市化のインセンティブ…
10月の半ばから現在に至るまで、ガンカンジャーとなってから2回目の入院をしている。 吞みすぎたわけでもないのに特定の言葉のロレツがまわらず、いつもより少しだけふらつくような気がしたので主治医に相談をした。すぐにMRIを撮り、眉をひそめて画像をチェックする。小脳への転移が見つかった。進行が速く、すぐに治療を開始しないと予断を許さない状況ということもあって、即日緊急入院をする運びとなった。この日は天気…
物事を続ける勇気さえあれば先は見えてくると思います。何かを続けることしてますか?あまり自信がない人も多いと思います。でも、必ず何かを続ければいい糧になると思います。私は毎日絵を描いています。1ヶ月以上続いていまして、本当に微量ですが上手くなってきています。本当にまだまだ下手ですが、少しの成長は一生の財産になると思っています!だから、先回りせずコツコツやることが一番の近道だと思います。私は絵を描くこ…
人間関係でトラブルが起きて精神面にダメージ食らいました。120HPに35ダメージ位。残りHP85で回復薬(安定剤)を服用して1HPずつ回復していくと思われます。 ブログを書く時間より元気が欲しい。 文書にしたら長くなるから…小説みたいに執筆してみる。 あ、 金曜日に機種変するんだ。 大きいのにする。iPhone7は考えものだね。イヤフォン無いし、挿せても充電出来ないし。iPhoneには優しい使い方…
海外に出ると、日本では見かけないような本格的な物乞いを見掛けたり、思わぬ差別の現場に出くわすことが珍しくない。それを目撃することが「海外に行って価値観が変わった体験」とかなんとか、いう人もいる。 価値観が変わったっていう表現はお客様っぽくて好きじゃないけど、日本では見られないむき出しの現実みたいなものが垣間見られるのも確かで、そういうシーンに出くわせば、なるべく心にとめておこうと思っている。そんな…
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