海外文学

海外文学が好きなひとのためのグループです。イメージは生田耕作が設立した出版社、奢覇都館の謳い文句、「低俗と量産の時代に、敢て問う誇り高き少数者の声」。

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  • 今振り返ると1968年という年は世界が一つになった不思議なエポックだった。_ボブ・ディランやピーター・ポール&マリーが反戦歌を歌いローリング・ストーンズだって「黒くぬれ」でベトナム反戦のメッセージを送っていたが、中学生だったぼくは歌詞を理解できなかった。政治は街頭デモが鮮烈だったけれど、文化革命というより大きな文脈で語られ、政治に無関心な人もその時代の雰囲気に呑まれていた。大学をドロップアウトして日雇い労働者になったり、ヒッピーになって一生幻想を彷徨い続ける詩人たちもいたんだ、今では信じられないけれどね。
    読書会の成り立ち ぼく達の読書会は高校を卒業して地元に残った二人と東京に出てUターンした一人の、同級生三人で中年の四十歳を超えたあたりで何となく始められた。三人は同級生といってもいつも一緒にいた仲良しではなく、高校時代… 続きを読む
  • たぬき似の甘党。
    CD屋 youtu.be やなぎなぎ 4thアルバム「ナッテ」クロスフェード動画メルト 10th ANNIVERSARY MIX - Singleryo (supercell) × やなぎなぎアニメ¥250 … 続きを読む
  • ‥と言いつつ洋書からビジネス書まで。本・言葉について書いていきます◎
    【読了】『ゴリオ爺さん』バルザック きっとまた、フランス古典文学によくある立身出世の野心を抱いた若者と年上女性との恋愛小説なんだろうな、そんな思いでページをめくり始めた本作、予想を良い意味で裏切ってくれました。 タイトルこそ知っていたも… 続きを読む
  • 書評と感想
    ニック・ホワキン『二つのヘソを持った女』(1961) 二つのヘソを持った女 (アジアの現代文学 9 フィリピン) 作者: ニック・ホワキン,山本まつよ 出版社/メーカー: めこん 発売日: 1988/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る … 続きを読む
  • 6・3歳の二児の母。在宅にて書籍の編集をしています。子育て、仕事、美味のつれづれを。
    【No.14】子連れで仕事場へ こんにちは。れいです。 6歳と3歳の二人の娘がいます。 自宅で書籍の編集の仕事をしているのですが、 時々、打ち合わせに行くことがあります。 3歳の次女も連れていきます。 いつも快く迎えてくれる仕事先の… 続きを読む
  • 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集の全巻読破を目指します
    『白夜』フョードル・ドストエフスキー/小沼文彦訳 私の頭の中の空想家 「ああ!ほんとにあなたはすばらしいお友達ですわ!」としばらくしてから、ひどくまじめな調子で彼女は言いだした。「あたしのために神様がお送りくだすったんだわ!ねえ、もしもあなたがいらっ… 続きを読む
  • よいブログ。
    二つの世界 カーヴァーの短編『ささやかだけれど、役にたつこと』について書く。 物語の骨格 カーヴァーはこの小説を書く際に、普段は接近することのない二つの人間の層を念頭に置いた。それはこういうことだ。 我々の社会に… 続きを読む
  • 限界を超えるための簡単な方法 Blue あなたとわたしの本 204 これ以上のことは もうできないだろうっていうのは 単なる 思い込みなんだよね。 限界は 超えられるんだ。 どうやって超えるかっていうと 「超える」って 決めてしま… 続きを読む
  • SFと日記と。できるだけ無意味に書きます。
    カトリーヌ・アルレー『わらの女』(創元推理文庫) 嘘を“吐いても”いいが、嘘を“吐かされては”ならない。今年最後の一冊は、そんな実感をじわりと身に染み込ませてくれた。 『彼女はすべての策謀が始められたこの日を、あとになると決して忘れることができなくな… 続きを読む
  • 映画『静かなる復讐』 人間の正体不明性 あらすじ 服役中の夫の帰りを待つアナ。家族で経営するバーで嫌々働く彼女の元に、ある日見慣れぬ男性が現れる。 他の男たちと違って大声で下品な冗談も言わず、物静かで身なりも比較的きちんとしている。 どこか… 続きを読む