アートの紹介をするグループです。 展覧会、美術展、画集、写真集などの感想や紹介。 作家本人の告知も歓迎です!
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とうとう月に一度しかブログを更新しなくなった磯崎です、こんばんは。 ところで、先日「世界観をどうやって作ってるのですか?」というご質問をいただきました。 作っているという感覚はわたしにはなくて、後でまた言いますが、「その世界を言語化してる」ていう感覚は山ほどあるのです。 えっと、 その前に、以下ふたつの記事、そこに紹介した本をよんでもらったほうがいいです。 (いきなり話しを終わらせてますがwww …
詩歌を吟ずる者の一人として、過去の偉人達が吟行した様子にはやはり憧れる。旅に出たい、何も気にせずに。そんな思いをGoogle翻訳というメディアを用いて作品に昇華した。既存の俳句を胸に世界各国を訪れ、その地の公用語へと変換、さらに日本語へ再変換して俳句は生まれ変わる。 私は旅に出た、バーチャルな自分が新しい俳句を詠んだ場所へ。それは妄想と現実の街、美術と文学の橋、過去と現在の旧跡、言葉と思考のトンネ…
見つかりませんように・・・ 何やってるの? ね~てば・・・。 ほっといてください! 出てきなさいよ!! クレオの受難は続く。
先日『セーラームーン展』に行ってきました。週末にトライしてあまりの混雑に諦めて、平日に出直したのですが、とても懐かしく、楽しい展示でした。 というのもセーラームーンはアニメ200話と劇場版をすべてビデオで見ていまして。 最初に始めたブログで「セーラームーンはなぜセーラー服を着て戦うのか」という考察を書いて、フィリピン人から 「セーラームーンサイコー!日本の制服はかわいいよね!フィリピンの制服はダサ…
1/11 デヴィッドボウイが亡くなくなりました。 勝手に、あと20年いや30年は生きている存在だと思っていました。 初期のベストアルバム1枚と、「Space Oddity」しかきいた事がないので 到底熱心なファンとはいえませんが、それでもここまでショックが大きい 自分に驚いています。 大学の講義に「音楽史」というものがあり、そこでロックの歴史を追った BBC作成の映像ドキュメンタリーを観て、グラム…
今年は梅雨が長いですね。 雨が多いと憂鬱になりますが、この時期にしか楽しめないことも。 それはあじさいを見に行くこと。 関東では鎌倉が有名ですが、京都では三室戸寺が有名です。 三室戸寺 : あじさい園 三室戸寺は宇治方面の京阪三室戸駅にある立派なお寺です。 雨が降ってましたが、雨に濡れたあじさいは晴れている時よりも色のコントラストがくっきりして見えて素敵でした。 紫~青の複雑なグラデーション こん…
先日は、浅いまどろみの中で見る一瞬の夢を切り取ったような写真集を紹介しましたが、 今日は、同じく一瞬を切り取ったような、句集を持ってきました。 君に目があり見開かれ 個人的には俳句に興味はなかったのですが(季語とか、風景描写みたいな感じがどうも馴染めなくて)、中高からの友人に 「佐藤文香さんの俳句はすごく良いからとにかく読んでみて」と言われ手に取りました。 中はシンプルに俳句だけが並んでいます。 …
イギリスの俳優、デヴィッド・スーシェの自伝を読んだ。 Poirot and Me 作者: David Suchet,Geoffrey Wansell 出版社/メーカー: Headline Book Publishing 発売日: 2014/10/01 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る スーシェは1988年から2013年の四半世紀を通して、アガサ・クリスティの生み出した世紀の名…
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