展示会の感想など、現代アートに関することを綴る方のためのグループです。
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Carlo Zinelli (1916–1974) と Eugen Gabritschevsky (1893 – 1979) の展覧会がアメリカン・フォークアート・ミュージアムで開催されていました。この美術館は以前モマの隣のビルを1棟使用して貴重な収蔵品を公開していましたが、このブログを書いている現在のところ、リンカーンセンター付近の会場のみで展示をしています(ご参考:さよならフォークアートミュー…
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ライブっていいですよね。 私の場合、ライブというと主に演劇の公演になるわけですが、劇場の中で舞台上の世界と一体になる感覚は、生きるための活力となり、クリエイティブな感性に刺激を与えてくれる非常に貴重なものです。できるだけ「これ」と思った公演には足を運ぼうと思っていますが、通常の演劇で7000〜8000円、オペラだと10000円以上、海外のオペラ公演だと20000〜30000円と相応にコストもかかり…
詩歌を吟ずる者の一人として、過去の偉人達が吟行した様子にはやはり憧れる。旅に出たい、何も気にせずに。そんな思いをGoogle翻訳というメディアを用いて作品に昇華した。既存の俳句を胸に世界各国を訪れ、その地の公用語へと変換、さらに日本語へ再変換して俳句は生まれ変わる。 私は旅に出た、バーチャルな自分が新しい俳句を詠んだ場所へ。それは妄想と現実の街、美術と文学の橋、過去と現在の旧跡、言葉と思考のトンネ…
先日『セーラームーン展』に行ってきました。週末にトライしてあまりの混雑に諦めて、平日に出直したのですが、とても懐かしく、楽しい展示でした。 というのもセーラームーンはアニメ200話と劇場版をすべてビデオで見ていまして。 最初に始めたブログで「セーラームーンはなぜセーラー服を着て戦うのか」という考察を書いて、フィリピン人から 「セーラームーンサイコー!日本の制服はかわいいよね!フィリピンの制服はダサ…
PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015 京都で3月から開催されている現代芸術祭に行ってきました! 出品作家が豪華なのです。 <a href="http://www.parasophia.jp/" data-mce-href="http://www.parasophia.jp/">PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭</a>www.parasophia.jp…
先日は、浅いまどろみの中で見る一瞬の夢を切り取ったような写真集を紹介しましたが、 今日は、同じく一瞬を切り取ったような、句集を持ってきました。 君に目があり見開かれ 個人的には俳句に興味はなかったのですが(季語とか、風景描写みたいな感じがどうも馴染めなくて)、中高からの友人に 「佐藤文香さんの俳句はすごく良いからとにかく読んでみて」と言われ手に取りました。 中はシンプルに俳句だけが並んでいます。 …
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