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最近、ある友だちが興味深いインターネットの記事をぼくが所属する発達障害関係のLINEグループに送ってくれた。それはとあるマンガの書き手の思い出を綴ったもので、その人は子どものころに絵を描いたことがあった。だが、その絵を見た先生が彼女を叱ったというのだった。なぜならブタを塗るにあたって黄色を使っていたからである。黄色いブタなんていません、肌色かピンクを使いなさい、と。彼女がその後大人になってからも、…
あの生活とこの生活は並行しているのです。 トーマス・マン『詐欺師フェリークス・クルルの告白』 チャペルキャンプの企画が本格的に始動した。私はキャンプチーフとして、全体を統括する立場に就いている。しかし、その実は多くの人々の親切な働きに支えられていて、私は織田信長にとっての足利義昭のように、プロジェクトの代表(傀儡)に過ぎない。ただし、亡国の「保守」政治家のように、己の罪を人に押し付けたりはしない。…
▶いつものように5時過ぎに目覚め、よいしょっと起き上がろうとするも、うまく起き上がることができない。 起き上がるためには腰を捻らなければならないのだが、痛くてそれができない。 毎年1月と7月、半年にいちどこういう状態になる。 蒲団の上でなんとか四つん這いになり、両腕の間に左足を入れる。 クラウチングスタートの姿勢。 左手を左足の膝に置き、ぐっと下に押しながら体を持ちあがる。 右手を壁につき身体を支…
1、作品の概要 『ブレードランナー』は1982年に公開されたアメリカの映画。 監督は『グラディエーター』『ハンニバル』などのリドリー・スコット。 ハリソンフォード主演、ルドガー・ハウアー、ショーン・ヤングが出演している。 フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が原作。 第55回アカデミー賞で視覚効果賞・美術賞を受賞。 続編に『ブレードランナー2049』が2017年に公開され…
フェスから一夜明け、ホテルで目を覚ました。 こういう朝は私が一番に目が覚めることが多い。家族が起きるまでは部屋で静かに過ごし、彼女らが起きてからは、朝食のビュッフェに行った。 朝食後はチェックアウトの時間まで部屋で子供らとじゃれあい、ホテルを出てからは近所にあったスイーツの観光スポットへと行った。妻が前々から行きたかったところだという。 子供しか入れないお店が話題の未来製作所というお店。息子は怖が…
「文學界」の編集長の、若い女性の方なのだが――なんか今、みんなどこも、って調べたわけじゃないけれども、「若い女性」ばっかりだよね。画一性があっていいとおもうのだけれども、その、浅井茉莉子さんがインタビューを受けていて、見出しが「文芸誌が生き残っていけるかは、たぶんこの5年10年くらいが正念場」だって。巫山戯んなよ、冗談じゃないよ、いつからゾンビみたいにまた、再生をして、生き始めたんだ、文芸誌ってや…
影の缶詰を買った俺の足元を、レジのおばさんが見ようとしてくる。
本編の前にご案内です。 この小説のページの姉妹版「とまとの呟き」も毎日のように更新しています。 こちらは私の拙い日記、私の本音です。 下のバナーをクリックで「とまとの呟き」に飛べますよ。 よろしくお願いします。 また、小説は毎週日曜日に新作を公開する週刊の形式を取ります。 tomatoma-tomato77.hateblo.jp 写真はイメージです。 彩音は桐生との待ち合わせでまたプリヤに来ていた…
只今、森鷗外記念館では「教壇に立った鷗外先生」展開催中です。 医師であり小説家であった森鷗外には、教師という顔もありました。 医学校で医学を教えるほか、東京美術学校(現・東京藝術大学美術学部)や慶應義塾大学では、審美学の講義も行っていました。 修身や唱歌の国定教科書の編纂にも携わっています。 現在でも「高瀬舟」や「舞姫」など、数々の鷗外作品が教科書に掲載されていますね。 国語の授業で鷗外を学んだと…
茂木健一郎の醜悪な姿を替え歌で暴露 YouTubeチャンネル「Extreme Science」が日本に登場し、科学者の茂木健一郎が日本一の知識人然として出演することを期待する声が上がっています。日本のLex Fridmanチャンネルのような存在になることを望む人々もいます。しかし、彼の言動には多くの矛盾があり、彼の売名行為は疑問視されています。特に、科学啓蒙を謳いながらも、人によって言説を曲げ、迎…
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