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最近ただでさえ感想書くのが遅れてるんですが、私情により今週分のサザエさんの感想は今週中に公開できません。僕の認識では一週間は月曜日からなのでこれまでも今週中に公開できていないわけですが、そういうことではなく…まあざっくり言ってしまうと「遅れます」。書かないわけではない(おそらく)ので、ご了承下さい。最近、誰かに読んでもらうという意識で書いていないということに気づきました…日記感覚でやってまして、そ…
本日は「virgo catの小説倉庫」にお越しいただきありがとうございます。 大変申し訳ありませんが、このブログは現在休止中です。 理由は、内容をあまり決めず思いつくままにこの話を進めてしまったからです。 また、一人称の文なのか三人称の文なのかがはっきりしておらず、大変読みにくいものになっています。 小説ではなく当ブログ本人が書いているブログは横のリンク先からいけます。興味を持たれた方はぜひお越し…
あらすじ ある夜の事人知れず世界が変わろうとしていた。寝静まった一軒の家、高校生の泉新一のもとに人間の脳を食べ寄生するパラサイトの卵が降ってきた。パラサイトは寝ていた新一を襲うが抵抗され脳への侵入に失敗、拍子で右腕に宿ってしまう。右腕を食われた泉新一と右腕に寄生したパラサイトとの奇妙な生活が始まる。(『寄生獣 セイの格率』公式サイト stage;1 より) 感想 寄生獣 セイの格率(全24話)終わ…
今日は朝から雨が降ってる。 電車を待ってるわずかな時間とはいえ、梅雨が近付いてきたこの季節はジメジメしたイヤな気分になる。 電車に乗るとそんな気分を消してくれる人がいた。 増田公平君と松葉敏久君。 電車に乗ってきた私を笑顔で迎えてくれて私も自然と笑顔になる。 二人は大学に入ってすぐ風邪ひいて休んでいたから馴染めなかった私に初めて声をかけてくれた人。 高校までは男の子と全然話したことなかったのに二人…
https://flic.kr/p/ff7AjX 「こう思うと文章書くことって面白いことだと思わない?」 休日の土曜日の14時頃、スマホが鳴った。友人からのラインメッセージである。内容は『今日、遊びませんか?』というもの。彼は友人歴4年目にも関わらず、メールでは敬語を使ってくる不思議な人である。 「お前はいつも主語がないんだよな」 前々から誘いの連絡はあったけれど、なかなか予定が合わず卒業してから…
※小説家になろうにもほぼ同じものを置いてます(リライトの関係で細部が異なることがあります)http://ncode.syosetu.com/n3092cn/ 梅雨晴れの日、私の目覚めは最高だった。目覚時計ではなく、カーテンの隙間から射し込んだ朝日で目覚めることができた。黒髪ロングの猫っ毛に手櫛がすっと通った。素晴らしいことに生理も終わった。二枚目に焼いたホットケーキみたいに文句の付けようがない出来…
煙草をふかしながら、今日も何もなかったとため息を吐く。くだらないテレビ番組に笑わされたあとは特に気分の落ち込みが酷い。何もかもが相対的で中身のない空虚なものに思えて、ぐるぐると止めどない考えに身を任せていると時計が軽々と頂上を超えて日付を変える。この人生もまた、くだらない。 何か気分を変えようとシャワーを浴びてみるも、ぼうっとした頭に浮かんでくるのは過去の失態や、他人からの辛辣な言葉、リフレインの…
どうも、ペンギンです。 普段はモノカキ――文章を書く人を支援する記事を書いているのですが、今回は読む人を応援する記事です。 というか、私自身が使ってみて感動したので、ご存知ない方のために共有します。 今回紹介するのは、自動で次のページを表示してくれるブラウザ拡張「AutoPagerize」です。
とある女の子 何も聞きたくない。騒ぐな。五月蝿い。こんな所、居たくない。どうせあたしの事なんて何一つ知らない癖に。 ああ、死にたい。死ぬ時の痛みとかが嫌で死ねないけど。安楽死の方法なんて、検索しても引っ掛からないし。寧ろ自殺は駄目とか、そんなのばかり出てくる。鬱陶しい。放っておいて欲しいのに。 とある男の子 扉を開ける小さな勇気を閉じ込めた。怖いという一心でその場から逃げ出して、近付くことすらでき…
私は旅をしている。美しい果実を探して。幼いころ、寝物語に聞いた話。その果実を食せば、その人間には人外の力が備わるという。その果実を食し力を手に入れた者は、自らの望みをかなえたという。 「あの木さ」 子どもが指差したのは低い落葉樹。ほとんど葉が落ちて、むきだしの枝が風に揺らいでいた。 私はついにたどりついた。美しい果実の地に。伝説通り、いくつもの険しい山を越えた先にある深い谷、その底にある小さな村。…
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