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どうも、ミゾピィです。 先日こんな本を読みました。 『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』 千田琢哉さんの本ですね。 この本でぼくが一番印象に残ったのはこの文です。 1分遅刻は相手の命を軽く見た証拠。 それは厳しすぎると思いますか? この文のあとにはこんなことが書かれています。 惰眠をむさぼったことが一分遅刻の真因である。 時間というのは、誰にとっても命の断片だ。 そして唯一、時間…
『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』 著者:石角完爾 集英社 2012年 個人的評価★★★★★(5段階) 毎日悲観しすぎて、泣きそうになった人に読んでほしい一冊。 business.shueisha.co.jp 『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』 ■ なぜCEOにユダヤ人が多いのか気になった ■ 何度も読み直してしまう「タルムード」 ■ 大切なのは知識 ■ 圧倒的な「神」の存在 ■ …
まずはこれから読んでみよう。 たまに知り合いから「椎名誠のおすすめって何?」と聞かれることがあるのですが、そんな時に必ず紹介するのがこの『武装島田倉庫』という作品です。 (相手がSFファンじゃなくてもすすめます。) 椎名誠の数あるSF作品の中でも「SF3部作」と呼ばれる本格派SFの一つです。 ページ数は200ページ(新潮文庫版)と少なくお手軽に読むことができるボリュームながら、随所に「椎名誠らしさ…
この頃、レゲエとかスカとか、あるいはゴスペルとかをよく聴いてます。どこか頭が空っぽになる感じがしていいです。実際、これ以上、空っぽになったら困るわけだけど。 でも、そのほうが良い曲できるんじゃないか、とこっそり期待していたりたり。 Lee Scratch Perry & Subatomic Sound System - Full Performance (Live on KEXP)
あらすじ ひき逃げ事件に巻き込まれ亡くなってしまった男(森元隆一) の妻(森元法子)に不信感を抱く刑事。 夫の死因に全く興味を示さない法子は、夫にかけていた多額 の保険金を受け取るも、死亡時刻前後には友人宅に泊まって いたというアリバイがあった。 主要人物の”財布”が語り手となって描かれるミステリー小説。 感想 財布を語り手として物語が進んで行くという構成に興味を弾 かれ読了。もともとは各章が短編…
沈黙、孤独、そして生死の狭間で爆発する語り 先が気になり少しでも早く読み進めたいと思う本と、読み終わってしまうのが惜しい本があると思います。 リャマサーレスの『黄色い雨』は、間違いなく後者にあたる作品です。惜しみつつページをめくり、一節一節を噛み締めていく。そしてそれを再読してもう一度味わいたい。 そんな感覚を久しぶりに覚えつつ、その圧倒的な静寂と孤独感と寂寥感にひたすら感動しながら本作を読みまし…
【嫌われる勇気】という自己啓発本について読んだ感想を紹介します。 >嫌われる勇気 [ 岸見一郎 ] 価格:1,620円(2017/3/17 01:36時点)感想(411件) 読んだのは2年前くらいで今でも売れてる商品です♪ 内容としては心理学になっています。 【特徴として】 ・相手の心理を見るのでは無く、自身に対する心理を正すという感じ。 ・中身が青年と哲学者の2人だけの会話なので読みやすい! 青…
すっかり予約していたことを忘れていた本が図書館から届いた。 頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」があるという本。 果たしてなぜ予約したのだったか覚えていないのだけど、たぶんどなたかがおすすめしていたのだと思う。 さっそく読んでみた! 頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある 作者: 小川大介 出版社/メーカー: すばる舎 発売日: 2016/03/17 メ…
ご近所の ハクモクレン(白木蓮) Magnolia heptapeta 2017.3.12 駅前の花屋の店先にカジイチゴの枝ものが並んでいたのを見つけたのは雛節句が過ぎてから。桃の花に替えて挿すと、こちらの日持ちは驚くほどで、10日が過ぎてもまだ新芽の青葉がシャッキリと、蕾から白い花もほころび始めています。 花瓶は、上の日記の李朝風徳利。枝もの、丈ある切り花も、和洋を問わずに使えるのでとても便利。…