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人間そっくりな機械の人間。 アンドロイド、ヒューマノイド、ロボット、機械人形。 未来では少し見ただけでは人間のように見えてしまう機械が街中を歩いているかもしれません。 見た目だけは似ていても、臓器として存在していない人の内面。 心の存在に彼らは気が付くことができるのでしょうか。 では、それらの機械たちが理解することの出来ないであろう人間の心。 数値では再現することができない感情はあるのでしょうか。…
こんにちは。 今日は、先日読んだ本の感想を書いていきたいと思います。 ネタバレを含みますが、重要なネタバレの前には「※(米印)」で区切りを入れます。 題名:六人の嘘つきな大学生 著者:浅倉 秋成 発行:2023年(Kindle版) まず、ネタバレなしの感想を。 すごい!緻密!著者の頭の中を覗いてみたい! 解説の方が「ロジカルモンスター」と表現したとおり、本当に論理的というか、計算し尽くされた小説で…
山田風太郎さんの「幻燈辻馬車」を読みました。自由民権運動が起きている明治15年が舞台です。 西南戦争で息子を亡くした元会津藩士干潟千兵衛が孫お雛と一緒に辻馬車稼業をしながら、亡き妻の仇とお雛の母親を探す話です。そんな二人の辻馬車に乗せた客をきっかけに自由党壮士とのイザコザに巻き込まれていきます。 お雛に危機が迫り「父(とと)」と呼ぶと西南戦争で戦士した干潟蔵太郎が幽霊として現れるというギミックもあ…
2024年が開けました。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 しばらくブログを休んでいましたが、今年は小さな 小さな絵物語(和紙で作品)を 載せていきたいと頑張っています。 干支は辰年、色紙に辰の成長を和紙で描きました。6つ目の大きな辰は空高く舞い上がり、振り返って小さな雪景色の街並みやようすを眺めているイメージです。 ところが1日の16時10分に能登半島地震が起きました。 驚くと同時に色紙を…
// 崖に建つ壮麗な王宮と、岩盤を削ってその地下に築かれた図書館。 レイン十二邦の王立図書館に勤める書記レイドリーは、同僚の少女ネペンテスが、謎の古い書物を構成する〈茨文字〉の翻訳に異常なほど熱中している様子を眺めながら、愚痴のように零した。 それを受けて「空の学院」の生徒、ボーンが答える。 「すっかり夢中になってるだろう。亡霊に心を奪われてる。誰だってあくびが出てくるような歴史の断片にだぞ。あれ…
あなたの周りに「楽な仕事しかしない人」はいませんか? 正直、周りにいたら仕事がまわってくるし迷惑ですよね。 本記事は「楽な仕事しかしない人」の特徴や対処法、末路をご紹介します。 記事を読み終えると「楽な仕事しかしない人」の特徴や悲惨な末路を知ることができます。 www.grateful-feelings.com
2023年 クリスマスイラスト 皆様、お久しぶりです♪ アトランティスの亡霊【1-12-1】話を執筆中であります。 この度も笹倉先生にご多忙のところを恐縮ながらクリスマスのイラストを描いていただきました。 今回も素敵なイラストを描いて頂き感謝感謝です!! ありがとうございました♪ さて今回は、ナナです。 彼女も本作品における主人公の一人で、帯締学園に通う正規悪魔と言う位置づけとなっていますが、猫耳…
読み終えた後にタイトルの意味に気づく。悲しすぎる… 小説は発売された後に物語が変わるわけないのは分かり切っていることだけど、それでも否定したくなる結末は何度読んでも痛みが伴う。頼むから幸せでいて欲しかった。無邪気なマーヤには夢を叶えて欲しかった。それくらい魅力的な少女でした。 安全な日本と戦争地帯の海外。育ちが違えば価値観、信念が違うのがよく分かる。 主人公・守屋は平均的な日本人だと思う。だからこ…
最初から書き直しちゃおう。全然できてないから。 今出してる話も消しちゃう。
こんにちは ゆうたくです。 記事を開いていただき、ありがとうございます! 休職中や復職後に試してみて、心地良かった体験や、読んで良かった漫画や書籍等を、個人の感想を交えて、紹介しています。 さて、 今、この記事を読んでくださっている方へ、 『矢井田瞳』 というアーティストの名前を聞いて、 どんなイメージ、あるいは、何の曲を思い浮かべたでしょうか? おそらく、(矢井田瞳さんを知っていた方でも) 「あ…
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