荷風が歩いた隅田川の向こう側。濹東の今の景色を散策です。

『スキ』が高じすぎてしまうモノに対してはなかなか手を付けられず、遠巻きに様子を覗ったあげくにしばらくの間放置してしまう性癖がある。例えば、好きな作家の新刊などは好きすぎるが故になかなか手が付けられず、世の中の風聞も聴かれなくなるのを待つうち