売上高の区分厳密に IFRSと米国基準が統一へ - 日本経済新聞

国際会計基準(IFRS)と米国会計基準が売上高に関する基準(収益認識基準)を2017年に統一する。製品とサービスの区分を厳密にしたり、計上の時期を詳細に開示したりするのが柱だ。売上高の内容や計上の時期をそろえることは投資家にとって財務情報を比較しやすくなる利点がある。IFRSへの移行を検討している日本企業にも…