箱根駅伝は“修行”から檜舞台に。青学のワクワクと、服部勇馬の言葉。(金哲彦)

「“山の神”じゃなくて、今度の箱根の主役は“山の神野”ですから」レースのかなり前から原監督はユーモアたっぷりの話しぶりで語っていた。そして、神野大地は誰もが想像すらしなかった大記録で駆け抜けた。