アングル:中国不動産市場に底打ちの兆し、販売や投資に明るさ

10月の中国主要70都市の新築住宅価格は前年比2.6%の下落と、約4年ぶりの大幅な落ち込みになった。しかし不動産販売・投資や、建設活動などはいずれも持ち直しの兆しが出ており、不動産セクターが最悪期を脱したことがうかがえるようになってきた。